特許

J-GLOBAL ID：200903091766711040

汚染土壌の浄化装置

発明者： 有川 究 ,  石田 勲 ,  栄藤 徹 ,  吉住 理
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 光石 俊郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-296223
公開番号（公開出願番号）：特開2003-094035
出願日： 2001年09月27日
公開日（公表日）： 2003年04月02日
要約：

【要約】【課題】 汚染土壌の浄化装置において、大量の複合汚染土壌を適正に効率よく浄化処理して短期間で浄化処理可能する。【解決手段】 内部に投入された汚染土壌に溶剤を供給浸漬して洗浄することで、汚染土壌に含有する有害物質を分離する洗浄槽11を、溶剤、洗浄液、乾燥エアの供給口87a,88a,89a及び排出口87b,88b,89bを有する外部容器72内に、上部に投入口74を有して下部にろ過フィルタ77を有する内部容器71を収容可能とし、蓋73により密閉可能として構成する。

請求項（抜粋）：

汚染土壌に溶剤を供給して浸漬洗浄することで、該汚染土壌に含有する有害物質を分離する汚染土壌の浄化装置において、上部に前記汚染土壌の投入口を有して下部に前記溶剤が通過するフィルタを有する内部容器と、前記溶剤の供給口及び排出口を有して前記内部容器を着脱自在に収容する外部容器と、前記外部容器に装着して内部を密閉する蓋とを具えたことを特徴とする汚染土壌の浄化装置。

Fターム (14件)：

4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB03 ,  4D004AB06 ,  4D004AB07 ,  4D004AB10 ,  4D004CA12 ,  4D004CA40 ,  4D004CA42 ,  4D004CB04 ,  4D004CB05 ,  4D004CB37 ,  4D004CB44 ,  4D004CC04

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 油汚染土の処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-175320   出願人：株式会社大林組
• 特公昭36-022332