特許
J-GLOBAL ID:200903091767774525

デジタルスチルビデオカメラおよびその合焦制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230071
公開番号(公開出願番号):特開2001-051188
出願日: 1999年08月16日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 高輝度部を含む被写体の場合でも、適正な合焦制御を行うことが可能なデジタルスチルビデオカメラを提供すること。【解決手段】 図1に示すデジタルスチルビデオカメラでは、ブロック生成回路18はCCD13の画面の一部または全部を複数のブロックに分割し、複数のブロックからなる所定エリア(例えばエリア1)の輝度レベルを算出し、焦点評価値生成回路21はレンズ11を移動して画像信号をサンプリングし、サンプリングした各画像信号に基づいて各々焦点評価値を算出し、露出量算出回路22は、輝度レベルに基づいて、露出量を算出し、輝度変化率算出回路23は、任意のフォーカス位置間で、所定エリアの輝度レベルの変化率を算出し、フォーカス制御回路24は、露出量、焦点評価値、および輝度レベルの変化率に基づき合焦位置を決定し、合焦制御を行う。
請求項(抜粋):
自動合焦機能を備えたデジタルスチルビデオカメラにおいて、被写体像を結像するためのレンズ系と、被写体像を画像信号に変換する撮像素子と、前記撮像素子の画面の一部または全部を複数のブロックに分割し、複数のブロックからなる所定エリアの輝度レベルを算出する輝度レベル算出手段と、前記レンズ系を移動して前記画像信号をサンプリングし、サンプリングした各画像信号に基づいて各々焦点評価値を算出する焦点評価値生成手段と、前記輝度レベルに基づいて、露出量を算出する露出量算出手段と、前記レンズ系を移動して任意のフォーカス位置間で、前記所定エリアの輝度レベルの変化率を算出する輝度変化率算出手段と、前記露出量、前記焦点評価値、および前記輝度レベルの変化率に基づき合焦位置を決定し、合焦制御を行う合焦制御手段と、を備えたことを特徴とするデジタルスチルビデオカメラ。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 7/28 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/235
FI (5件):
G02B 7/11 N ,  G03B 7/28 ,  H04N 5/232 H ,  H04N 5/235 ,  G03B 3/00 A
引用特許:
出願人引用 (3件)

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