特許
J-GLOBAL ID:200903091768352314

荷受台昇降装置付車両におけるリヤバンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291433
公開番号(公開出願番号):特開平11-123976
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 車体後部に設けた荷受台昇降装置付車両にリヤバンパ装置を設け、衝突時における荷受台昇降装置への悪影響を防止するとともに、荷受台昇降装置の作動を阻害しないように地上側へ退避させたリヤバンパ装置が地面と干渉して変形損傷するのを防止する。【解決手段】 リヤバンパ23を回動可能な屈折アーム22に設けるとともに、荷受台15を昇降させるリンク機構14にリヤバンパ23をチェーン32にて吊り下げ、リンク機構14の回動ととともに屈折アーム22を介してリヤバンパ23を突出位置と退避位置との間を回動可能とし、突出位置にあるリヤバンパ23は車体2側に設けた受部材35に当接させるようにした。
請求項(抜粋):
車体後部にリンク機構を上下回動可能に設け、前記リンク機構の先部には荷受台を設け、前記リンク機構を適宜駆動手段にて回動させることにより荷受台を略水平状態で昇降させるようにした荷受台昇降装置付車両において、前記車体の後部側には、屈折可能な屈折アームを回動可能に設け、前記屈折アームの先部にはリヤバンパを設け、前記リヤバンパ若しくは屈折アームとリンク機構との間には、リンク機構の最上昇位置にてリヤバンパを車体側後部に近接若しくは当接させて突出した突出位置と、車体下方にてリンク機構の下方回動を阻害しない退避位置との間を回動させうる連結手段を設けてなる荷受台昇降装置付車両におけるリヤバンパ装置。
IPC (2件):
B60P 1/44 ,  B60R 19/38
FI (2件):
B60P 1/44 E ,  B60R 19/38 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-253235
  • 特公平5-033183

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