特許
J-GLOBAL ID:200903091771921184

加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-133137
公開番号(公開出願番号):特開平10-325576
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 加湿器本体の転倒時の蒸発皿内熱湯の外部流出防止及び加湿器内部への水(熱湯)の流れ込みを防止する構造を提供する。【解決手段】 蒸発皿6の上部に位置し蒸発皿6より発生される蒸気を案内する蒸気案内筒8と、加湿器内部に設けられた送風モータ10と、上記送風モータ10により取入れられた外部空気を導く送風内筒9と、上記蒸気案内筒から案内された蒸気と上記送風内筒9より導かれた外部空気を混合する混合室11と、上記混合室11から送られた蒸気を外部に放出する蒸気吹出口12を持つ加湿器において、蒸発皿6内の熱湯を収容する所定容量の湯溜室13を上記蒸気案内筒8に形成し、かつ上記湯溜室13を内筒9より分離独立して設ける構成にすることにより、加湿器の転倒方向に関係なく蒸発皿6内の熱湯を湯溜室13に収容できるようにした。
請求項(抜粋):
水タンクから水受部を介して水を供給される蒸発皿と、加熱された蒸気を案内する蒸気案内筒と、外部から内部に空気を取り込む送風モータと、蒸気案内筒から送られてきた蒸気と送風内筒を介して送風モータにより送られる送風を混合させる混合室と、混合室から送られた蒸気を外部に放出する蒸気吹出口を持つ加湿器において、上記送風内筒から独立している湯溜室を設け、加湿器本体転倒時に蒸発皿内の熱湯を前記湯溜室に収容して、熱湯の外部流出及び送風内筒から加湿器内部への流れ込みを防止するようにしたことを特徴とする加湿器。
IPC (2件):
F24F 6/00 ,  F24F 6/02
FI (2件):
F24F 6/00 F ,  F24F 6/02 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 加熱式加湿器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-248025   出願人:三菱電機株式会社

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