特許
J-GLOBAL ID:200903091772898569
水質測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047058
公開番号(公開出願番号):特開平6-254533
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【構成】 本発明の水質測定装置は、フロートが上下運動自在に振動出来るよう設けられたフロート受け軸と、フロート受け軸を固定しフロートの上下運動による衝突によって衝撃を受けるフロート固定部と、このフロート固定部からの衝撃をセンサ挿入管の下先端部に伝達すると共に、フロートの水平状態を維持しながらフロート固定部をセンサ挿入管の下先端部に回動自在に取り付ける蝶番とを具備したことを特徴としている。【効果】 本発明により、センサに付着する汚れを防止でき測定精度を向上させることが可能である。
請求項(抜粋):
下先端部が測定液に浸水され上先端部が地上に取り出された中空状のセンサ挿入管と、このセンサ挿入管の地上露出部に設置され前記センサ挿入管を回動自在に取り付けた検出器固定台と、前記センサ挿入管の下先端部の中空状内部に設けられた受け座と、この受け座に取り付けられて前記測定液の水質を測定するセンサと、このセンサから前記センサ挿入管の中空部を介して地上部に信号を引き出すリード線と、前記センサ挿入管の予め定めた下先端部だけを前記測定液に浸水させるよう水面上に浮動して設けられたフロートと、このフロートが上下運動自在に振動出来るよう設けられたフロート受け軸と、このフロート受け軸を固定し前記フロートの上下運動による衝突によって衝撃を受けるフロート固定部と、このフロート固定部からの前記衝撃を前記センサ挿入管の下先端部に伝達すると共に、前記フロートの水平状態を維持しながら前記フロート固定部を前記センサ挿入管の下先端部に回動自在に取り付ける蝶番とを具備してなる水質測定装置。
IPC (3件):
C02F 1/00 ZAB
, C02F 3/12 ZAB
, G01N 33/18 106
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