特許
J-GLOBAL ID:200903091773869333

バーコード付金券を用いた経理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 尚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-082447
公開番号(公開出願番号):特開2001-266041
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 金券という現物を通して、金銭授受の実態を各部署ごとに詳細に把握し、資産状況や金銭の流れを即時に掌握することができるシステムを提供する。【解決手段】 経理管理者が当該識別バーコード付金種別金券を発行するとともに各部門には使用者バーコードラベルを、業者には請求者バーコードラベルを配布しておき、各部門の責任者は事前に予算額分の金券の引き渡しを受けて配布されている使用者バーコードラベルを貼付たうえで請求原因が発生したら、請求人に対して請求に応じた金券額を引き渡し、請求人はその金券に請求人バーコードラベルを貼付のうえ金券を提出する。そして、経理管理者はその金券を受け取るとコンピュータに接続された読取り機でそのバーコード情報を読み取ってそのデータを経理処理及び情報加工処理するとともに連番照合してその金券の正当性を確認し、その金券額と等価で現金にて金銭支払いして清算する。
請求項(抜粋):
団体組織の経理管理者が金種、連番、発行日の情報を有する識別バーコード付金種別金券を発行するとともにその組織内の各部門には部門別の使用者バーコードラベルを、また組織内の各部門の構成員と組織外の業者にはその構成員又は業者別の請求者バーコードラベルを、各配布しておき、前記各部門の責任者は事前に予算額分の前記金券の引き渡しを受けて、配布されている当該部門別使用者バーコードラベルを貼付し、それらの各部門において物品及び役務の購買により請求原因が発生したら、当該責任者はその請求人に対して請求に応じた金券額を引き渡し、請求額が予算を超える場合の不足分は別途に超過配布を受け、請求人はその渡された金券に前記請求人バーコードラベルを貼付したうえ前記団体組織の経理管理者に提出し、前記団体組織の経理管理者はその金券を受け取ると同時に、コンピュータに接続された読取り機でその金券のバーコード情報を読み取ってそのデータを経理処理及び情報加工処理するとともに連番照合してその金券の正当性を確認し、同時にその金券額と等価で現金にて金銭支払い清算し、経理処理及び情報加工処理されたデータをモニタ画面の表示又はプリンタからのプリントアウト出力によりその金銭清算時における各部門の原価管理状況の把握と団体組織の資産状況の即時的把握が自動的に行えるようにしたことを特徴とするバーコード付金券を用いた経理システム。
IPC (8件):
G06F 17/60 428 ,  G06F 17/60 166 ,  G06F 17/60 214 ,  G06F 17/60 234 ,  G06F 17/60 410 ,  G06K 7/00 ,  G07G 1/00 311 ,  G07G 1/12 321
FI (8件):
G06F 17/60 428 ,  G06F 17/60 166 ,  G06F 17/60 214 ,  G06F 17/60 234 Q ,  G06F 17/60 410 E ,  G06K 7/00 U ,  G07G 1/00 311 E ,  G07G 1/12 321 M
Fターム (14件):
3E042CC01 ,  3E042CC04 ,  5B049AA02 ,  5B049CC00 ,  5B049CC11 ,  5B049DD02 ,  5B049EE00 ,  5B055CC13 ,  5B072BB00 ,  5B072CC04 ,  5B072CC24 ,  5B072DD02 ,  9A001JJ39 ,  9A001JJ66

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