特許
J-GLOBAL ID:200903091774324519

コードレスホン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189927
公開番号(公開出願番号):特開平6-013969
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 発呼者からの通話内容を確実に受取ること。【構成】 発呼者からの着呼が有った場合、親機が子機に対して着信呼出しを行い、子機からの応答が無ければ親機が発呼者に対して応答メッセージを送出し、発呼者からのメッセージが有った場合にはその内容を録音した後、子機に対して呼出しを掛けるようにした。子機の呼出しに際しては、たとえば2分間隔で行い、子機からの応答が有った場合には、親機が発呼者からのメッセージを子機に送出するようにした。【効果】 子機が親機との通信不可能なエリアから通信可能なエリア内に移動した場合、子機に対して親機からの呼出しが掛けられ、子機側の内線ボタンを操作することにより、発呼者からのメッセージを確実に聞くことができるので、録音メッセージがたとえば緊急の場合には発呼者に対して即座に連絡をとることができる。
請求項(抜粋):
コードレス通話モード及び留守番モードを有するコードレスホンにおいて、電話回線からの着呼を検出する着呼検出手段と、前記電話回線からの着呼が生じた際に子機を呼出す呼出し手段と、この呼出し手段が前記子機に対して呼出しを掛けた際に子機からの応答が無い場合には前記留守番モードに移行して発呼者からのメッセージを録音する録音手段と、録音終了後、所定時間間隔で前記子機を呼出す呼出し手段とを具備し、前記子機からの応答が有った場合には前記録音手段に録音されているメッセージを前記子機側に送出するようにしたことを特徴とするコードレスホン。
IPC (4件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/64

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