特許
J-GLOBAL ID:200903091774385887
脊髄移植装置及びその使用法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-237439
公開番号(公開出願番号):特開平7-163582
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 新規な脊髄移植装置及びその使用法を提供する。【構成】 脊柱(16)の隣接する椎骨(12、14)の融着を促進しながら脊椎盤の高さを維持する脊髄移植装置(10)は平行な側表面(20、22)と、椎骨に係合できる上下表面(24、26)と、端部分(30、32)とを有する。側表面に形成したくぼみ(60、62)は脊髄移植装置を回転させる工具(80)を受け入れることができる。脊髄移植装置を使用して隣接する椎骨を互いに固定する方法では、隣接する椎骨間の脊椎盤の少なくとも一部を除去する。次いで、側表面が隣接する椎骨に対面するように脊髄移植装置を椎骨間へ挿入する。次に、側表面が一方の椎骨から他方の椎骨まで延び上下表面が隣接する椎骨に係合するような位置へ、脊髄移植装置を回転させる。
請求項(抜粋):
脊柱の隣接する椎骨を互いに固定するために使用する脊髄移植装置において、互いに実質上平行に延びた第1及び第2の側表面と;前記第1側表面と第2側表面との間で延び、隣接する椎骨に係合する上方及び下方の表面手段と;第1及び第2の端部分と;前記第1及び第2の側表面が隣接する椎骨に対面する位置から、前記上方及び下方の表面手段が隣接する椎骨に係合する位置へ脊髄移植装置を回転させるための工具に係合できる係合手段と;から成ることを特徴とする脊髄移植装置。
引用特許:
前のページに戻る