特許
J-GLOBAL ID:200903091776630188

分離型脂肪計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-053449
公開番号(公開出願番号):特開平11-244252
出願日: 1998年03月05日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 体重測定部と電極部とが分離されている分離型脂肪計において、体脂肪の測定精度を改善すること。【解決手段】体重測定部1と、右足用電極部2Rと、左足用電極部2Lとがそれぞれ別体に分割構成されており、両電極部2R,2Lは体重測定部1に電気的に接続されている。両電極部2R,2Lを体重測定部1の両脇に置いて使用すると、両足が若干開くので、足の内側どうしが接触することが防止され、インピーダンスの測定精度が改善され、体脂肪の測定精度も改善される。
請求項(抜粋):
踏み台に乗った被測定者の体重を検出する体重測定部と、被測定者の足の裏と電気的に接触しうる少なくとも一対の電極が表面に形成されているとともに前記踏み台とは別体に形成されている電極部と、電極に接触している足の裏を介して被測定者のインピーダンスを測定するインピーダンス測定部と、被測定者の性別・年齢・身長等の身体的特徴情報を含む個人データを入力する入力部と、インピーダンス測定部から得られたインピーダンス信号と体重測定部から得られた荷重信号と入力された個人データとに基づいて被測定者の体内の体脂肪率および/もしくは体脂肪重量を算出する演算部と、算出された体内の体脂肪率および/もしくは体脂肪重量を出力するデータ出力部とを備え分離型脂肪計において、前記電極部は左足用電極部と右足用電極部とに分割構成され、それぞれの電極部はインピーダンス測定部に接続されていることを特徴とする分離型脂肪計。

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