特許
J-GLOBAL ID:200903091777394380
ディジタル通信チャネルの等化と復号
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346119
公開番号(公開出願番号):特開平5-344008
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 複数の等価なサブチャネルで受信された信号のサンプルに対して動作する修正ビタビ復号器を持つ送信されたシンボルの誤りのない受信に妨害が存在する場合の通信チャネルの等化/復号器を提供する。【構成】 各々のサブチャネルの推定値はビタビトレリス処理において局部的に最良な推定値を用いて更新される。これによってディジタルセルラ通信チャネルのような急速に変化するチャネルのチャネル推定値を更新する場合の遅延を防止する。代替の実施例においては、リーキー予測器によるチャネル更新方法も有利であることが示される。
請求項(抜粋):
時間的に変化する信号を復号する方法において、1/Tのシンボル速度で通信チャネルから与えられるシンボルCk ,k=1、2、3・・・のシーケンスを表わす時間的に変化する信号r(t) を通信チャネルから受信し、期間Tの第k番目の周期について、Rを整数とし、r(t) をR/Tの周波数でサンプルしてr(t) のR個のサンプルの集合、rk (l) 、l=1、2、・・・、Rを発生し、M+1個のシンボル系列Ck-m 、Ck-(m-1) 、・・・、Ck-1 、Ck の候補の集合の各々について、R個の集合Sk (l) 、l=1、2、・・・、Rを発生し、各々が該チャネルの出力の部分推定値を現わすようにし、該候補シーケンスの各々についてrk (l) とSk (l) 、l=1、2、・・・、Rの間の差を反映した誤差信号を形成し、該誤差信号が最小である候補シーケンスのシンボルを該チャネルに与えられたシンボルとして選択する段階を含むことを特徴とする時間的に変化する信号を復号する方法。
IPC (3件):
H03M 13/12
, H04B 15/00
, H04L 25/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公昭63-041263
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特公昭63-046623
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