特許
J-GLOBAL ID:200903091777438345

モジュール化IGBTのゲート駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129168
公開番号(公開出願番号):特開平5-328735
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】電圧形インバータの主回路ブリッジを構成するIGBTモジュールの上下各アームIGBT間ターン・オン特性の均一化を図り、前記インバータの出力交流における直流成分の重畳を防止する。【構成】電圧形インバータの主回路ブリッジを構成するU,V,W各相モジュール1,2,3におけるIGBTV 等の各下側アームIGBTに対するRGV等の各ゲート抵抗の抵抗値を、IGBTU 等の各上側アームIGBTに対するRGU等の各ゲート抵抗の抵抗値に比して適当に小となし、ECV等の前記各下側アームIGBTのエミッタ側逆起電力の大きさと時間経過とに対応して該各下側アームIGBTに対するゲート・オン信号電圧印加経路における時定数低減を行うことにより前記両アームの各IGBT間ターン・オン特性の均一化を図る。
請求項(抜粋):
電圧形インバータの主回路をブリッジに構成するモジュール化されたスイッチング用IGBTのゲート駆動方法であって、前記ブリッジの各相毎にその対をなす上下各アームのIGBTをモジュールに形成した場合の該上下各アームIGBTそれぞれに対するゲート・オン信号電圧印加経路の抵抗値を、前記上下各アームIGBTそれぞれにおけるゲート・エミッタ間電圧の時間的な立上がり特性を同一となす様に、互いに異なったものとなしたことを特徴とするモジュール化IGBTのゲート駆動方法。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302

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