特許
J-GLOBAL ID:200903091777554108

ファームウェアファイル更新制御方法及び保守システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038877
公開番号(公開出願番号):特開平7-248913
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 簡単にファームウェアファイルの更新を行うことができるファームウェアファイル更新制御方法及び保守システムを提供する。【構成】 オペレーションシステム10の管理手段10a〜10cによって設備情報、計画情報、ファームウェアファイル(以下ファームファイルと称す)及びファームファイル付属情報を管理し、ファームファイル更新時に、更新対象装置を設備情報より自動的に選出すると共に、更新日時を決定する。また、ファームファイル更新時には、オペレーションシステム10が、更新対象装置32-1〜32-nを備えた通信機器30-1〜30-nに新ファームファイルを伝送した後、コマンドを送信し、通信機器30-1〜30-nのファームファイル更新シナリオ実行部31bによってファームファイル更新シナリオ31cを起動して、更新対象装置のメモリ(EEPROM)に格納されているファームファイルの更新を行う。
請求項(抜粋):
複数の通信機器を遠隔から集約監視制御するオペレーションシステムによって、前記通信機器を構成する装置内のメモリに記憶するファームウェアファイルをデータ伝送回線を介して前記通信機器に転送し、前記装置のメモリに記憶するファームウェアファイルを更新するファームウェアファイル更新制御方法において、前記オペレーションシステムは、前記通信機器を構成する装置に関する設備情報、計画情報、ファームウェアファイル、並びに前記ファームウェアファイルに関する版数及びリリース日時等のファームウェアファイル付属情報を管理し、該管理情報に基づいて、自動的にファームウェアファイル更新対象となる前記装置を選び出すと共に、該選び出した装置を備える通信機器に対して新ファームウェアファイルを伝送した後、該通信機器に対してシナリオ実行命令を伝送してファームウェアファイルの更新を指示し、前記通信機器は、ファームウェアファイルの更新手順を表したシナリオを蓄積し、前記オペレーションシステムから新ファームウェアファイル及びシナリオ実行命令を受信した後、前記シナリオを実行して更新対象となる装置のファームウェアファイルを更新することを特徴とするファームウェアファイル更新制御方法。
IPC (4件):
G06F 9/06 540 ,  G06F 9/06 410 ,  G06F 9/445 ,  G06F 11/30

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