特許
J-GLOBAL ID:200903091778163650

回転ロックファスナを備えた容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-565259
公開番号(公開出願番号):特表2003-525824
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】容器、特に飲料容器に関する発明。蓋部壁(2)に特定の破断線(6)を設け、その裂開時に飲用および注出用に設けられた開口(9)が解放される。蓋部ターン・ロック・ファスナ(10)に蓋部壁(2)に跨がる壁(13)を備え、かつ飲用および注出用開口(9)を裂開する手段を備える。蓋部ターン・ロック・ファスナは、その回転時に缶に支持され、それによって飲用および注出用開口(9)を裂開する。飲用および注出用開口(9)は、回転軸(4)と蓋部壁(2)の円形周囲の間に延在し、半径方向に、少なくとも半径長の半分とする。蓋部ターン・ロック・ファスナ(10)の壁(13)は、解放状態で大部分が注出用開口(9)形状および大きさとする開口(15)を備え、蓋部ターン・ロック・ファスナ(10)を回転させることによって、前記開口(9)直上に位置させることができる。裂開に使用する手段は、蓋部ターン・ロック・ファスナに置く突出部(16)を備え、蓋部壁(2)に設けた傾斜面(5a)を備える。
請求項(抜粋):
回転対称の壁領域(1)と、 半径長さの円形周囲を有し、回転対称壁領域(1)の周囲沿いに装着され、かつひとたび破断開口されると1つの飲用および注出開口(9)を解放する所定の破断線(6)が設けられた蓋部壁(2)と、 蓋部壁(2)を跨ぐ壁(13)、および飲用および注出開口(9)を破断開口する手段を有する回転式蓋部重蓋(10)と、 回転式蓋部重蓋(10)が回転軸(4)中心に回転されて飲用および注出開口(9)が破断開口するときに回転式蓋部重蓋を支持する手段(3、20)とを備える容器において、 所定の破断線(6)は蓋部壁(2)の限定領域(5)を囲み、前記限定領域は前記回転軸(4)と蓋部壁(2)の前記円形周囲の間、但し回転軸(4)からの間隔(S4)と円形周囲からの間隔(S3)の間に延在すること、 回転式蓋部重蓋(10)の前記壁(13)は、大部分は蓋部壁(2)の限定領域(5)と同形かつ同寸法とし、回転式蓋部重蓋(10)が回転されることによってその領域(5)と一致するようにされた切抜き開口(15)を有すること、 前記破断開口手段は、回転式蓋部重蓋に設けられた突出部(16)と、限定領域(5)に設けられた傾斜面(5a)とを備え、前記突出部および前記傾斜面は、回転式蓋部重蓋が最初に回転されて飲用および注出開口(9)を破断開口するときに相互作用することとを特徴とする容器。
IPC (7件):
B65D 51/22 ,  B65D 17/30 ,  B65D 41/40 ,  B65D 47/26 ,  B65D 47/36 ,  B65D 51/18 ,  B65D 51/24
FI (7件):
B65D 51/22 ,  B65D 17/30 ,  B65D 41/40 ,  B65D 47/26 D ,  B65D 47/36 L ,  B65D 51/18 H ,  B65D 51/24 Z
Fターム (27件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA22 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CC02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB18 ,  3E084DC02 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FD08 ,  3E084GB08 ,  3E084JA09 ,  3E084KA15 ,  3E084LA01 ,  3E084LA11 ,  3E084LA24 ,  3E084LB02 ,  3E084LD06 ,  3E084LD16 ,  3E093AA12 ,  3E093BB02 ,  3E093EE15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭54-023314
審査官引用 (1件)
  • 特公昭54-023314

前のページに戻る