特許
J-GLOBAL ID:200903091778349451
乾燥炉及びその操業方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小杉 佳男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220306
公開番号(公開出願番号):特開平8-086569
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】炉内に投入されるゴミ等に水分変動があっても、炉出側では常に一定の水分値になり、しかも、装置のオペレータ以外は作業者の不要な乾燥炉及びその操業方法を提供することを目的としている。【構成】被乾燥物の含有水分を蒸発させる乾燥炉の操業方法において、該乾燥炉に上記燃焼ガスで投入する熱量を一定に維持し、且つ該乾燥炉の入側で被乾燥物の水分及び貯蔵ホッパからの切出し重量を測定し、該測定値に基づき炉内で蒸発させる水分量が一定になるよう該被乾燥物の炉内への供給量を調整する。
請求項(抜粋):
被乾燥物の貯蔵ホッパと、該貯蔵ホッパの下部に設けた該被乾燥物の切出手段と、切出された該被乾燥物の重量を測定する移動ベルト式秤量装置と、該被乾燥物を受け入れ乾燥する筒状炉体と、該筒状炉体内の雰囲気を高温にする燃焼ガスを供給し、被乾燥物が含有する水分を蒸発させるバーナとからなる乾燥炉であって、上記移動ベルト式秤量装置に、被乾燥物の水分を測定する水分計と、被乾燥物の秤量値及び水分測定値から該被乾燥物の切出量を計算する演算装置と、該演算装置の出力で該被乾燥物の切出量を調整する制御手段とを備えたことを特徴とする乾燥炉。
IPC (3件):
F26B 25/00
, F26B 17/00
, G01G 11/00
引用特許:
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