特許
J-GLOBAL ID:200903091780077663

膜分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-307781
公開番号(公開出願番号):特開2002-113465
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 カン水や海水からの塩分除去やミネラル調整、食品分野での塩分除去やミネラル調整などを低圧操作で効率よく可能とするナノろ過膜を用いた膜分離方法を提供する。【解決手段】 一価イオンと二価イオンの除去性能差が大きいナノろ過膜を用い、かつ、二次側に一次側より二価イオンである硬度成分濃度が高く、一価イオン濃度が低い二次側溶液を流すことにより、浸透圧差を小さく抑え、低圧で硬度成分を保持しながら一価イオンを選択的に二次側に移動させる膜分離方法。
請求項(抜粋):
ナノろ過膜モジュールの一次側に供給する一次側溶液より硬度成分濃度が高く、一価イオン濃度が低い二次側溶液を該ナノろ過膜モジュールの二次側に通過させ、一次側から二次側に一価イオンを選択的に移動させることにより一次側溶液から一価イオン濃度を低減させることを特徴とする膜分離方法。
IPC (4件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/24 ,  B01D 63/02 ,  B01D 69/12
FI (4件):
C02F 1/44 G ,  B01D 61/24 ,  B01D 63/02 ,  B01D 69/12
Fターム (25件):
4D006GA06 ,  4D006GA50 ,  4D006HA01 ,  4D006JB08 ,  4D006KE06Q ,  4D006KE06R ,  4D006KE13Q ,  4D006KE13R ,  4D006MA01 ,  4D006MA06 ,  4D006MA11 ,  4D006MA25 ,  4D006MA40 ,  4D006MC54 ,  4D006MC54X ,  4D006MC62X ,  4D006MC72X ,  4D006MC78X ,  4D006NA16 ,  4D006NA41 ,  4D006NA64 ,  4D006NA75 ,  4D006PB03 ,  4D006PB27 ,  4D006PC11

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