特許
J-GLOBAL ID:200903091785275790

吊持搬送装置及びその吊持部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102958
公開番号(公開出願番号):特開2000-296908
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 ペットボトル等を効率良く高速かつ安定して搬送できる吊持搬送装置及びその吊持部材を提供する。【解決手段】 吊持部材50がそれぞれ多数連設された2つのチェインコンベア31,32が、前記各吊持部材50,50の吊持部55,55が互いに対向するように搬送方向の左右両側に所定間隔でループ状に循環配置され、前記互いに対向する吊持部材50,50の吊持部55,55によって被搬送物体Pの横方向に突出した突部Paを吊下げ保持して搬送する吊持搬送装置20。
請求項(抜粋):
吊持部材がそれぞれ連設された2つのチェインコンベアを前記各吊持部材の吊持部が互いに対向するように搬送方向の左右両側に所定間隔で配置し、前記互いに対向する吊持部材によって被搬送物体の横方向に突出した突部を吊下げ保持して搬送する装置であって、前記各チェインコンベアは、後部下側の導入部を経て移送部に至り、該移送部から前部下側の解放部を経て前側反転部に至り、該前側反転部を経て上側の戻り部に至り、該戻り部から後部の後側反転部を経て再び前記下側導入部に至るようにループ状に循環配置されているとともに、前記各チェインコンベアは、前記互いに対向する吊持部材の間隔が、前記後部下側の導入部において前記被搬送物体の突部幅より広い幅が前記移送部で該突部幅より狭くなるように徐々に狭められており、かつ前記前部下側の解放部においては前記移送部における前記被搬送物体の突部幅より狭い幅が該突部幅より広くなるように徐々に広げられていて、前記後部下側の導入部を介して前記移送部で吊下げ保持された被搬送物体が前記前部下側の解放部を介してその吊持保持が解除されるように構成されていることを特徴とする吊持搬送装置。
IPC (3件):
B65G 17/26 ,  B65G 17/40 ,  B65G 21/20
FI (3件):
B65G 17/26 Z ,  B65G 17/40 ,  B65G 21/20 C
Fターム (4件):
3F025BA02 ,  3F025BB04 ,  3F025BC01 ,  3F025BC07

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