特許
J-GLOBAL ID:200903091786299048

配線基板およびその製造方法とそれを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-361162
公開番号(公開出願番号):特開2006-173239
出願日: 2004年12月14日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】配線基板に関し、接続する他の電子機器のコネクタの形状にあわせて、特性インピーダンスを所定の値に調整できる配線基板およびその製造方法とそれを用いた電子機器を提供することを目的とする。【解決手段】絶縁性基板120の一方の面の端子部110では、線幅が連続的に変化するように形成されたストリップ導体130と、絶縁性基板120の他方の面の端子部110では、その端面110Aに向かって厚みがストリップ導体130の線幅の変化に対応して連続的に変化する誘電体基材140と、絶縁性基板120の他方の面および誘電体基材140に形成した導体電極150とで配線基板100が構成される。 これによれば、他の電子機器と接続する端子部110での信号の反射や散乱がない配線基板100を容易に実現できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
端子部を有する絶縁性基板と、 前記絶縁性基板の一方の面の前記端子部には、その端面方向に配線幅が連続的に変化するように形成されたストリップ導体と、 前記絶縁性基板の他方の面の前記端子部には、その端面方向の厚みが前記ストリップ導体の前記配線幅の変化に対応して連続的に変化するように設けられた誘電体基材と、 前記絶縁性基板の他方の面の前記端子部以外および前記誘電体基材の表面に導体電極とを有することを特徴とする配線基板。
IPC (3件):
H05K 1/11 ,  H05K 1/02 ,  H05K 3/40
FI (5件):
H05K1/11 D ,  H05K1/02 C ,  H05K1/02 F ,  H05K1/02 P ,  H05K3/40 C
Fターム (19件):
5E317AA07 ,  5E317BB01 ,  5E317BB11 ,  5E317CD31 ,  5E317CD40 ,  5E317GG11 ,  5E338AA02 ,  5E338AA11 ,  5E338BB02 ,  5E338BB12 ,  5E338BB63 ,  5E338BB65 ,  5E338BB75 ,  5E338CC02 ,  5E338CC06 ,  5E338CD14 ,  5E338CD23 ,  5E338CD33 ,  5E338EE13
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-351102号公報
  • 特開昭54-101648号公報
審査官引用 (9件)
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