特許
J-GLOBAL ID:200903091786400130

インクジェット式記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-178449
公開番号(公開出願番号):特開平10-006496
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 半導体装置取付け用の窓の有無に関わりなく、かつ導電路を迂回や縮幅を招くこと無くフレキシブルケーブルに印刷信号伝送用の導電路を形成すること。【解決手段】 駆動信号発生用半導体装置を取付けるための窓4、4’を備えた記録ヘッドユニットに接続するフレキシブルケーブル3に、記録ヘッドユニットの配列方向に略平行に導電路61〜66を形成するとともに、窓4、4’の領域では導電路61乃至66を構成してる金属箔を露出部61a〜66aとして形成し、これを懸垂状態で他側の導電路61’〜66’まで横切らせる。
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する圧力発生室と、該圧力発生室を加圧する圧力発生手段と、該圧力発生手段に駆動信号を供給する接続端子とを備え、複数直線状に配置された記録ヘッドユニットと、外部からの印刷信号に基づいて前記圧力発生手段を駆動する駆動信号を発生する駆動信号発生用半導体装置を有し、外部駆動回路からの印刷信号を前記駆動信号発生用半導体装置に供給するとともに、前記接続端子に接続して前記駆動信号発生用半導体装置で発生した駆動信号を前記圧力発生手段に供給するフレキシブルケーブルとからなるインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記フレキシブルケーブルは前記駆動信号発生用半導体装置を取付けるための窓と、前記記録ヘッドユニットの配列方向に略平行に形成され、かつ前記窓の領域に導電路を構成する金属箔が前記窓を横切り、前記半導体装置の下面で懸垂するように露出された導電路とが形成されているインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 29/00
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 29/00 D

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