特許
J-GLOBAL ID:200903091788219106

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-221845
公開番号(公開出願番号):特開2009-054493
出願日: 2007年08月28日
公開日(公表日): 2009年03月12日
要約:
【課題】基板に光の反射・屈折角を乱れさせる領域を形成、良好な発光特性を発揮する有機エレクトロルミネッセンス素子。【解決手段】発光層における発光点と光反射性電極との間の距離dが下記式で示される。λ1は分光放射束とCIE標準比視感度との積が極大値を示す発光波長。nは発光点と光反射性電極の間の層の屈折率。n1、k1は光反射性電極に接する層の波長λ1での屈折率と消衰係数。n2、k2は光反射性電極の屈折率と消衰係数。aは1.28<a≦-5.56×norg/nEML+7.74の関係を満たす数。norgは発光層に光反射性電極側で接する層の屈折率。nETLは発光層の屈折率。【選択図】なし
請求項(抜粋):
光透過性の電極と光反射性の電極との間に発光材料を含有する発光層を含む有機発光層を設けると共に前記光透過性の電極の有機発光層とは反対側の表面に光透過性の基板を備え、この基板の外面に光の反射・屈折角を乱れさせる領域を設けて構成される有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記有機発光層に含まれる少なくとも一つの発光層における発光点と光反射性の電極との間の距離dが、下記式(1)で示される距離であることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (4件):
H05B 33/24 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/02
FI (4件):
H05B33/24 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/12 C ,  H05B33/02
Fターム (10件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC05 ,  3K107DD02 ,  3K107DD51 ,  3K107DD58 ,  3K107EE28 ,  3K107EE33 ,  3K107FF06 ,  3K107FF15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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