特許
J-GLOBAL ID:200903091788762438
3次元画像ボリューム内のポリープの検出方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-536744
公開番号(公開出願番号):特表2008-515595
出願日: 2005年10月07日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
解剖学的構造の3次元(3D)画像ボリューム内の目標対象の検出方法が開示される。画像ボリューム内で候補位置の組が獲得される。候補位置毎に、少なくとも2つの異なるスケールのサブボリュームが取出される。各サブボリュームは複数のボクセルを含む。サブボリュームのそれぞれに対し、各サブボリュームは少なくとも2つの異なる方位に回転させられる。各サブボリュームに形状分類器が適用される。サブボリューム内のボクセルが形状分類器を通過するならば、勾配方向がボクセルに対し計算される。ボクセルの勾配方向が予め定められた方位のうちの一つであるならば、ボクセルに確率分類器が適用される。確率分類器によって計算された確率測度がサブボリュームの信頼性測度として使用される。信頼性測度が予め定められた閾値を上回るならば、サブボリュームが目標対象を含むと決定される。
請求項(抜粋):
解剖学的構造の3次元画像ボリューム内の目標対象の検出方法において、
画像ボリューム内で1組の候補位置を獲得するステップと、
候補位置毎に、複数のボクセルを含む少なくとも2つの異なるスケールのサブボリュームを取出すステップと、
サブボリューム毎に、少なくとも2つの異なる方位に各サブボリュームを回転させるステップと、
各サブボリュームに形状分類器を適用するステップと、
サブボリューム内のボクセルが形状分類器を通過するならば、ボクセルの勾配方向を計算するステップと、
ボクセルの勾配方向が予め定められた方位のうちの一つであるならば、ボクセルに確率分類器を適用するステップと、
確率分類器によって計算された確率測度をサブボリュームの信頼性測度として使用するステップと、
信頼性測度が予め定められた閾値を上回るならば、サブボリュームが目標対象を含むと決定するステップと、
を備えることを特徴とする3次元画像ボリューム内の目標対象の検出方法。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B6/03 360G
, A61B6/03 360J
, G06T1/00 290B
Fターム (13件):
4C093CA23
, 4C093DA01
, 4C093DA03
, 4C093FD05
, 4C093FD09
, 4C093FF17
, 4C093FF42
, 5B057AA07
, 5B057DA02
, 5B057DA15
, 5B057DB03
, 5B057DC01
, 5B057DC40
前のページに戻る