特許
J-GLOBAL ID:200903091790192576

自動車の組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-017152
公開番号(公開出願番号):特開平8-207842
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 センタピラーとボディとの両接合部にもボディに対するものと同様の塗装処理を施して発錆のおそれを解消しつつ、省力化を図る。【構成】 車体工程P1 で、センタピラー21及びリヤドア22からなるドア組立体2と、センタピラー及びリヤドアを除く他のボディ構成部品11〜15からなるボディ組立体1とをそれぞれ組み立てる。塗装工程P2 でドア組立体に対する塗装工程4と、ボディ組立体に対する塗装工程3とを個別に行う。塗装後、組付工程P3 で、ドア組立体、センタピラー及びリヤドアにそれぞれ艤装処理を行い、艤装処理完了後にドア組立体にセンタピラー及びリヤドアを組み付ける。最後にセンタピラーのボディ組立体への接合部の境界部にシーラー塗布を行う。塗装工程3をボディ組立体にピラー代用治具を取付けた状態で行ってもよい。また、ボディ組立体にピラー代用治具、前後のドアを取付け、センタピラー単体を別個に塗装してもよい。
請求項(抜粋):
センタピラーと、このセンタピラーを挟んで前後にドアを備える自動車の組立方法において、センタピラー及びリヤドアからなるドア組立体と、そのセンタピラー及びリヤドアを除く他のボディ構成部品からなるボディ組立体とをそれぞれ組み立てる車体工程と、この車体工程により組み立てられた上記ドア組立体と、ボディ組立体とを個別に塗装する塗装工程と、塗装後のドア組立体と、ボディ組立体とにそれぞれ艤装処理を行い、艤装処理完了後にドア組立体のセンタピラーをボディ組立体に組み付ける組付工程とを備えていることを特徴とする自動車の組立方法。
IPC (2件):
B62D 65/00 ,  B23P 21/00 303
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-310485
  • 自動車の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-081664   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平2-193784
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