特許
J-GLOBAL ID:200903091792006931
リモート操作方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-190394
公開番号(公開出願番号):特開平6-037962
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 リモート操作方式に関し、操作側での操作を被操作側で再現する。【構成】 キーコードの入力に応じて、通信処理を行う通信処理手段102を備えた通信端末装置110を別の通信端末装置120が遠隔操作するリモート操作方式において、通信端末装置120は、キーコードおよびリモート命令を入力する入力手段121と、キーコードを対応するDTMF信号に変換する信号変換手段122と、このDTMF信号およびリモート命令を回線を介して順次に送出する送信手段123とを備え、通信端末装置110は、回線からのDTMF信号およびリモート命令を受信する受信手段111と、DTMF信号を対応するキーコードに変換するコード変換手段112と、リモート命令に応じて、入力手段101からのキーコードの代わりに、コード変換手段112で得られたキーコードを通信処理手段102に入力する入力制御手段113とを備える。
請求項(抜粋):
入力手段(101)からの指示を表すキーコードの入力に応じて、通信処理を実行する通信処理手段(102)を備えた通信端末装置(110)に対して、別の通信端末装置(120)が、回線を介して所定のDTMF信号を送出することにより、前記通信端末装置(110)を遠隔操作するリモート操作方式において、前記通信端末装置(120)は、前記通信端末装置(110)に対する指示を表すキーコードおよび前記通信端末装置(110)を遠隔操作状態とする旨のリモート命令を入力する入力手段(121)と、前記キーコードをそれぞれ対応するDTMF信号に変換する信号変換手段(122)と、前記変換手段(122)で得られたDTMF信号およびリモート命令を前記回線を介して前記通信端末装置(110)に順次に送出する送信手段(123)とを備えた構成であり、前記通信端末装置(110)は、前記回線を介して入力されるDTMF信号およびリモート命令を受信する受信手段(111)と、前記受信手段(111)で受信されたDTMF信号を対応するキーコードに変換するコード変換手段(112)と、前記リモート命令に応じて、前記入力手段(101)からのキーコードの代わりに、前記コード変換手段(112)で得られたキーコードを通信処理手段(102)に入力する入力制御手段(113)とを備えた構成であることを特徴とするリモート操作方式。
IPC (2件):
H04N 1/00 106
, H04M 11/00 301
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