特許
J-GLOBAL ID:200903091793113669

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津田 直久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286425
公開番号(公開出願番号):特開平7-139820
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 圧縮機1の運転状態に応じた液冷媒の必要量をモータ部1Aにインジェクションさせて、該モータ部1Aを良好に冷却しながら、圧縮要素部1B側で液圧縮を起こしたり油上がりを起こしたりするのを防止する。【構成】 凝縮器2の出口側とモータ部1Aとの間に設ける液インジェクション通路5に流量調整弁6を介装すると共に、モータ部1Aの電流値を検知する電流検知器7と、該電流検知器7の検知電流値に応じて流量調整弁6の弁開度を調整する流量制御器8とを設けた。また、容量制御装置20をもつ圧縮機1を使用する場合は、容量制御装置20の容量制御値を検知する容量検知器9と、この容量検知器9の検知容量値に応じて流量調整弁6の弁開度を調整する流量制御器10とを設ける。
請求項(抜粋):
モータ部(1A)と該モータ部(1A)で駆動される圧縮要素部(1B)とを備えた圧縮機(1)と、凝縮器(2)及び蒸発器(4)とを有し、前記凝縮器(2)出口側の液冷媒を前記モータ部(1A)にインジェクションさせ、モータ冷却後の冷媒を前記圧縮要素部(1B)の圧縮過程へ戻すごとくした冷凍装置において、前記凝縮器(2)の出口側と前記モータ部(1A)との間に設ける液インジェクション通路(5)に流量調整弁(6)を介装すると共に、前記モータ部(1A)の電流値を検知する電流検知器(7)と、該電流検知器(7)の検知電流値に応じて前記流量調整弁(6)の弁開度を調整する流量制御器(8)とを設けていることを特徴とする冷凍装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-118554
  • 特開平4-325806
  • 特開昭54-150759

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