特許
J-GLOBAL ID:200903091793179325

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132206
公開番号(公開出願番号):特開平7-327917
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】操作部から突出する複数の軸に容易に着脱される湾曲操作ノブユニットを有する内視鏡を提供すること。【構成】操作部2からは円管状の軸23,24,25,26が突出している。軸24,26は操作部2の本体部から突設する固定軸であり、軸23,25は操作部2に対して独立に回転自在な左右用・上下用プーリー回動させる軸である。第1の湾曲ノブユニット81を軸23,24に装着しようとすると、接続軸84の端面94が軸端面34に当接する。ここで、凸部84aと凹部24aとの位置を一致させ、第1の湾曲ノブ81aと接続軸83とを一体的にするために凸部84aを凹部24aに嵌入していく。すると、接続軸83の接続端面93が軸端面33に当接する。ここで、凸部83aと凹部23aとの位置を一致させた状態で凸部83aを凹部23aに嵌入して第1の湾曲ノブ81aの装着を完了する。
請求項(抜粋):
内視鏡の挿入部に設けた湾曲部を操作する複数のノブを有する湾曲操作ノブユニットが内視鏡の操作部から突出する複数の軸に着脱自在である内視鏡において、前記湾曲操作ノブユニットと操作部から突出する軸との着脱部を、複数のノブにそれぞれ形成した被接続部と、これら複数のノブの被接続部に対応する軸に形成した接続部とで構成し、前記接続部と被接続部との着脱位置を、ノブとこのノブに対応する軸ごとにずらせて設定したことを特徴とする内視鏡。

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