特許
J-GLOBAL ID:200903091794893099

無人走行車の視覚装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341588
公開番号(公開出願番号):特開平5-173628
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 作業地域の傾斜による無人走行車の転倒事故を防止する。【構成】 無人走行車2にこの無人走行車2の進行方向前方の作業地域を撮影する撮影装置16,17,18と無人走行車2の傾斜角を検出する傾斜角センサ12とを設け、無人走行車2を遠隔操縦する遠隔操縦部1に撮影装置16,17,18からの画像信号に基づいた画像を表示する表示部25を設ける。さらに、前記傾斜角センサ12からの傾斜角信号の信号値と予め設定した設定値とを比較する比較手段と、前記傾斜角信号の信号値が前記設定値以上である場合に前記画像信号を前記傾斜角信号に応じて幾何変換すると共に幾何変換した画像信号に基づいた画像を前記表示部25に表示させる傾斜表示手段とを設けた。
請求項(抜粋):
無人走行車にこの無人走行車の進行方向前方の作業地域を撮影する撮影装置を設け、前記撮影装置からの画像信号に基づいた画像を表示する表示部を前記無人走行車を遠隔操縦する遠隔操縦部に設けた無人走行車の視覚装置において、前記無人走行車の傾斜角を検出する傾斜角センサを前記無人走行車に設け、前記傾斜角センサからの傾斜角信号の信号値と予め設定した設定値とを比較する比較手段と、前記傾斜角信号の信号値が前記設定値以上である場合に前記画像信号を前記傾斜角信号に応じて幾何変換すると共に幾何変換した画像信号に基づいた画像を前記表示部に表示させる傾斜表示手段とを設けたことを特徴とする無人走行車の視覚装置。
IPC (5件):
G05D 1/00 ,  A01B 69/00 301 ,  G01C 9/00 ,  G05D 1/02 ,  G09B 9/02 511

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