特許
J-GLOBAL ID:200903091795398245

電気式動力舵取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-340256
公開番号(公開出願番号):特開2008-149910
出願日: 2006年12月18日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】 モータに電力を供給する昇圧回路、コンバータ等の電圧印加手段の出力の制限が設定されたときに、該出力の制限を超えることが無い電気式動力舵取装置を提供する。 【解決手段】 昇圧回路35Aの温度上昇を検出した際に(S12:Yes)、昇圧回路35Aの出力の制限を設定し(S14)、制限された出力に応じてモータに印加する制限下での電圧値Vq_limを求める(S18)。そして、昇圧回路35Aの出力の制限が設定されたときに、モータのフィードバック制御のために電流制御部30cより演算された指令電流値に基づき求めた電圧指令値Vq*が、求められた制限下での電圧値Vq_limを超える際には(S22:Yes)、制限下での電圧値の電圧Vq_limをモータMに印加する(S24)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
操舵補助力を発生するモータにより操舵をアシストする電気式動力舵取装置であって、 ステアリング系の操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、 前記モータに流れるモータ電流を検出するモータ電流検出手段と、 少なくとも前記操舵トルク検出手段からの操舵トルク検出値に基づき設定される目標電流値と前記モータ電流との偏差に基づいて、前記モータのフィードバック制御のための指令電流値を演算する電流演算手段と、 前記指令電流値に応じて前記モータに印加する電圧値を求める電圧値演算手段と、 前記電圧値演算手段により求められた電圧をモータに印加する電圧印加手段と、 所定の事項を検出した際に電圧印加手段の出力の制限を設定する出力制限手段と、 制限された出力に応じてモータに印加する制限下での電圧値を求める制限電圧値演算手段と、を備え、 前記電圧印加手段は、前記出力制限手段により電圧印加手段の出力の制限が設定されたときに、前記電流演算手段により演算された指令電流値に基づき前記電圧値演算手段が求めた電圧値が、前記制限電圧値演算手段により求められた制限下での電圧値を超える際には、前記制限下での電圧値の電圧をモータに印加することを特徴とする電気式動力舵取装置。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  H02P 6/12 ,  H02P 21/00 ,  H02P 27/04
FI (4件):
B62D6/00 ,  B62D5/04 ,  H02P6/02 351P ,  H02P5/408 C
Fターム (48件):
3D232CC26 ,  3D232CC43 ,  3D232DA03 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA64 ,  3D232DA67 ,  3D232DB11 ,  3D232DC01 ,  3D232DC02 ,  3D232DC03 ,  3D232DC08 ,  3D232DC17 ,  3D232DC31 ,  3D232DD01 ,  3D232DD05 ,  3D232DD10 ,  3D232EA01 ,  3D232EB11 ,  3D232EC23 ,  3D232EC24 ,  3D232GG01 ,  3D233CA02 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA22 ,  5H505AA16 ,  5H505BB09 ,  5H505CC04 ,  5H505DD08 ,  5H505EE01 ,  5H505EE41 ,  5H505GG04 ,  5H505HB01 ,  5H505LL22 ,  5H505LL38 ,  5H505LL41 ,  5H560BB12 ,  5H560DA01 ,  5H560DB01 ,  5H560DC03 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560RR10 ,  5H560SS02 ,  5H560TT15 ,  5H560XA02 ,  5H560XA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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