特許
J-GLOBAL ID:200903091795404954

画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303922
公開番号(公開出願番号):特開2001-121704
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 高濃度で切れの良いドットが形成でき、良好な印字ができるといと共に、インクの寿命が長くなる。【解決手段】 射出電極1は尖端部分を有し、インクに立体的反発層で包まれたトナーが分散されている場合に尖端部分の電界によりインクに注入される電荷、又はインクに電気的立体的反発層で包まれたトナーが分散されている場合にトナーに予め備わっている電荷と射出電極1の尖端部分の電界とによる反発電気力、及び電荷相互の反発力によって前記インクを射出することを特徴とする。
請求項(抜粋):
電界の印加によって電荷が供給される立体的反発層又は電荷を有する電気的立体的反発層で包んだトナーを電気絶縁性の溶媒中に分散したインクから液滴を、尖端部分を有する射出電極へ供給し、前記射出電極に対向する記録媒体に射出する画像形成装置であって、高周波電圧を発生する高周波電源と、前記記録媒体に形成する画像情報を変調処理する記録信号変調手段と、前記記録信号変調手段の出力に応じて前記高周波電源から出力される高周波電圧を制御する手段と、所定の直流電圧を有するバイアス電圧を発生する手段と、前記制御された高周波電圧に前記バイアス電圧を重畳し射出電極に印加する射出電圧を得る加算手段とから成り、前記加算手段から出力された射出電圧を前記射出電極に印加し、前記インク内の電荷と前記射出電極の尖端部分の電界とによる反発電気力、及び前記電荷相互の反発力によって前記インクを射出することを特徴とする画像形成装置。
Fターム (4件):
2C057AF25 ,  2C057AG21 ,  2C057AH07 ,  2C057BD06

前のページに戻る