特許
J-GLOBAL ID:200903091796039370
切断状態の監視装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-017811
公開番号(公開出願番号):特開2000-210768
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 切断トーチを用いて被切断材に対する切断を実行するのに伴って発生する音を収集して切断が正常な状態で行われているか否かを判断する。【解決手段】 記憶部12に予め実験的に収集した被切断材Bを正常な状態で切断している音の情報、及び切断が正常であると判断して差し支えのない範囲の音の情報を記憶させる。例えばNC切断装置Aに搭載された、ガス切断トーチ,プラズマ切断トーチ,レーザー切断トーチの中から選択された切断トーチ5によって被切断材Bを切断し、この切断に伴って発生した非可聴音を含む音をマイクロフォン6によって収集する。収集した音の情報を比較部13で予め記憶した正常な切断に対応する音の情報と比較し、判断部14に於いて実際の切断が正常であるか否かを判断する。実際の切断が異常であると判断したとき、判断部14から信号が発生し、出力部18から警報を発生させ或いはNC切断装置Aを停止させる。
請求項(抜粋):
被切断材の一部を溶融させると共に排除して切断する際の状態を監視する装置であって、被切断材を正常な状態で切断したときの音の情報を記憶した記憶部と、被切断材を切断したときに発生した音を収集するマイクロフォンと、前記記憶部に記憶した音の情報と前記マイクロフォンによって収集した音の情報とを比較する比較部と、前記比較部に於いて記憶部に記憶した音の情報と前記マイクロフォンによって収集した音の情報とを比較した結果両者が異なっている場合切断に異常が発生しているとして判断する判断部と、を有することを特徴とする切断状態の監視装置。
IPC (4件):
B23K 7/00 505
, B23K 10/00 502
, B23K 26/00
, B23K 26/00 320
FI (4件):
B23K 7/00 505 E
, B23K 10/00 502 B
, B23K 26/00 Q
, B23K 26/00 320 Z
Fターム (6件):
4E068AE00
, 4E068CA17
, 4E068CA18
, 4E068CB03
, 4E068CB04
, 4E068CC00
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭60-231569
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特開昭60-231569
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