特許
J-GLOBAL ID:200903091796170647

リチウムイオンポリマー二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108212
公開番号(公開出願番号):特開2002-305025
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 イオン伝導性ガラス粉末表面を親水化処理することにより、このガラス粉末とポリマー電解質層中に含有される電解液との親和性を向上させる。【解決手段】 ゲル状のポリマー電解質層21は電解液21bとポリマーとイオン伝導性ガラス粉末21aとを含むとともに、正極13と負極18との間に介装される。イオン伝導性ガラス粉末21aはポリマーに対して5〜60重量部含まれ、イオン伝導性ガラス粉末21aの表面は親水化処理され、かつイオン伝導性ガラス粉末21aのリチウムイオン伝導度は1×10-5S/cm以上である。またイオン伝導性ガラス粉末と電解液との接触角が0〜50度になるように、イオン伝導性ガラス粉末の表面が親水化処理される。更にイオン伝導性ガラス粉末の表面に表面処理剤を散布して熱処理することにより、イオン伝導性ガラス粉末の表面が固定化されて親水化処理される。
請求項(抜粋):
電解液(21b)とポリマーとイオン伝導性ガラス粉末(21a)とを含むゲル状のポリマー電解質層(21)が正極(13)と負極(18)との間に介装されたリチウムイオンポリマー二次電池であって、前記イオン伝導性ガラス粉末(21a)が前記ポリマーに対して5〜60重量部含まれ、前記イオン伝導性ガラス粉末(21a)の表面が親水化処理され、かつ前記イオン伝導性ガラス粉末(21a)のリチウムイオン伝導度が1×10-5S/cm以上であることを特徴とするリチウムイオンポリマー二次電池。
Fターム (24件):
5H029AJ05 ,  5H029AJ11 ,  5H029AJ12 ,  5H029AK03 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM07 ,  5H029AM14 ,  5H029AM16 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ21 ,  5H029CJ22 ,  5H029CJ23 ,  5H029DJ08 ,  5H029DJ16 ,  5H029DJ17 ,  5H029EJ03 ,  5H029EJ06 ,  5H029EJ11 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ13 ,  5H029HJ20

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