特許
J-GLOBAL ID:200903091798854470
眼鏡枠形状同形化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255019
公開番号(公開出願番号):特開平6-102475
出願日: 1992年09月24日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 左右の眼鏡枠形状の差異を定量化し、定量的な差異判定基準を設けることにより、正確かつ安定した差異判定を行うことを可能にした眼鏡枠形状同形化方法を提供することを目的とする。【構成】 左右の眼鏡枠形状の一方を軸対称に回転させて、左右の眼鏡枠形状の各重心位置を一致させる(T3)。各重心位置が一致された左右の眼鏡枠形状の一方を、一致された重心位置を通る軸を中心に回転させ、両眼鏡枠形状の間の距離の総和が最小となるようにする(T3)。この両眼鏡枠形状の間の距離の総和が最小になったときの前記距離の総和値、およびそのときの前記回転された眼鏡枠形状の回転角を求める(T4)。求められた前記距離の総和値および前記回転角を、予め設定された各許容値とそれぞれ比較して左右の眼鏡枠形状の差異の判定を行う(T5)。
請求項(抜粋):
ほぼ対称な左右の眼鏡枠形状を同形化する眼鏡枠形状同形化方法において、左右の眼鏡枠形状の各重心位置を算出し、前記左右の眼鏡枠形状の一方を軸対称に回転させて、前記算出された各重心位置を一致させ、前記各重心位置が一致された左右の眼鏡枠形状の一方を、両眼鏡枠形状の間の距離の総和が最小となるように、前記一致された重心位置を通る軸を中心に回転させ、前記両眼鏡枠形状の間の距離の総和が最小になったときの前記距離の総和値、およびそのときの前記回転された眼鏡枠形状の回転角を求め、前記求められた前記距離の総和値および前記回転角を、予め設定された各許容値とそれぞれ比較して前記左右の眼鏡枠形状の差異の判定を行うことを特徴とする眼鏡枠形状同形化方法。
IPC (2件):
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