特許
J-GLOBAL ID:200903091801466142

赤外線検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053592
公開番号(公開出願番号):特開平7-260579
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 熱応答特性に優れ、安定で正確な温度検知能力を有する赤外線検出器を提供することを目的とするものである。【構成】 赤外線が入射する窓7を設けたケース1と、ケース1内に配置された赤外線検知用サーミスタ素子5a及び温度補償用サーミスタ素子5bと、赤外線検知用サーミスタ素子5aと温度補償用サーミスタ素子5bが夫々密着固定された樹脂フィルム3a,3bと、樹脂フィルム3a,3bを固定する熱伝導の良好な枠体2とを備え、赤外線検知用サーミスタ素子5aを赤外線入射窓7側に配置し、温度補償用サーミスタ素子5bを赤外線入射が遮蔽されるように配置されてなる赤外線検出器である。
請求項(抜粋):
赤外線検知用感熱素子及び温度補償用感熱素子と、前記赤外線検知用感熱素子と前記温度補償用感熱素子を夫々密着固定する樹脂フィルムと、赤外線検知側と温度補償側の前記樹脂フィルムの少なくとも対向する部分を固定する実質的に熱伝導性を有する板部または枠体と、前記赤外線検知用感熱素子と前記温度補償用感熱素子をその内側に配置するように前記板部または枠体を設けたケースと、赤外線が入射する入射窓と赤外線を遮蔽する遮蔽部とを備え、前記赤外線検知用感熱素子側に前記入射窓を配置し、前記温度補償用感熱素子側に前記遮蔽部を配置したことを特徴とする赤外線検出器。
IPC (3件):
G01J 5/10 ,  G01J 1/02 ,  G01J 5/20
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭62-222134
  • 赤外線検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-051866   出願人:石塚電子株式会社
  • 特開平4-337425
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