特許

J-GLOBAL ID：200903091802476168

有機薄膜発光素子

発明者： 白石 洋太郎 ,  黒田 昌美 ,  古庄 昇
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-014381
公開番号（公開出願番号）：特開平5-209172
出願日： 1992年01月30日
公開日（公表日）： 1993年08月20日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】高輝度で安定性に優れ、製造容易な有機薄膜発光素子を得る。【構成】正極2と負極6とからなる一対の電極と、その間に挟まれた発光層4と電荷注入層とを有し、電荷注入層は電子注入層と正孔注入層の少なくとも正孔注入層3からなり、発光層4は注入された電子と正孔を再結合させて発光するものであり、下記一般式のチオフェン系化合物を含む。〔R1,R2,はH,アルキル基,アリ-ル基、R3〜R6 はアルキル基,アリ-ル基,複素環基、nは1〜3。〕

請求項（抜粋）：

正極と負極とからなる一対の電極と、その間に挟まれた発光層と電荷注入層とを有し、電荷注入層は電子注入層と正孔注入層の少なくとも正孔注入層からなり、発光層は注入された電子と正孔を再結合させて発光するものであり、下記一般式(I)のチオフェン系化合物を含むものであることを特徴とする有機薄膜発光素子。【化1】〔式(I)中、R1,R2,はそれぞれ水素原子,アルキル基,置換されても良いアリ-ル基を表し、R3,R4,R5,R6 はそれぞれアルキル基,置換されても良いアリ-ル基,複素環基を表し、nは1ないし3の整数を表す。〕

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 有機薄膜発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-289004   出願人：富士電機株式会社