特許
J-GLOBAL ID:200903091803553000
降雨予測補正方法、その装置、及び記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363380
公開番号(公開出願番号):特開2000-187082
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 説明不能な降雨域変化(発生・消滅・発達・減衰)に対応した予測降雨強度の補正を自動的に行える降雨予測補正方法、その装置等を提供する。【解決手段】 発生・消滅判定部16は、各格子毎に、上記降雨データ記憶部12に記憶された当該格子の時系列の各降雨強度データと、移流ベクトル記憶部14に記憶された各移流ベクトルにより求められる当該格子と対応関係にある格子の降雨強度データとに基づいて、発生・消滅の判定を行う。発生・消滅補正パラメータ演算部17は、発生・消滅判定部16より発生または消滅と判定された格子について、所定の方法により補正パラメータ(補正係数、補正定数)を決定する。降雨移動予測発生・消滅補正演算部18は、上記発生・消滅補正パラメータ演算部17で求められた補正パラメータによって、降雨移動予測演算部15で求められた降雨予測演算結果(予測降雨強度)を補正する。
請求項(抜粋):
時系列的に隣接する降雨強度データを用いて移流ベクトルを同定し、該移流ベクトルに基づいて将来の各格子の降雨強度を予測する降雨強度予測方法における該予測結果を補正する方法であって、判定対象格子の時系列的に蓄積されている各降雨強度データと、該判定対象格子の各降雨強度データに対応する各移流ベクトルにより関係付けられるある格子の降雨強度データとに基づいて、該対象格子が降雨発生域または降雨消滅域であるか否かを判定し、降雨発生域または降雨消滅域であると判定された格子について、該判定結果に応じた所定の方法により補正パラメータを算出し、該算出した補正パラメータを用いて、降雨発生域または降雨消滅域であると判定された格子について、各格子毎に前記降雨強度の予測結果を補正することを特徴とする降雨予測補正方法。
FI (2件):
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