特許
J-GLOBAL ID:200903091804445391

ガスバリア-性に優れた共射出延伸ブロ-成形容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102352
公開番号(公開出願番号):特開平11-348195
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 衝撃剥離性が大幅に改善された熱可塑性ポリエステルおよびEVOHからなる共射出延伸ブロー多層容器を得ること。【解決手段】 熱可塑性ポリエステル層(a層)およびエチレン-ビニルアルコール共重合体層(b層)からなり、a層がb層の両面に直接接触するように配置されてなり、かつ容器胴部のa層とb層の界面を剥離したときのb層表面のX線光電子分光測定(XPS)において、下記式(3)を満足する共射出延伸ブロー成形容器。 0.015≦PC/(PA+PB+PC)≦0.3 (3)但し、PA;C1s電子の結合エネルギーに対応するピークのうち、最大強度のピーク(ピークA)の面積PB;ピークAより1.1〜1.8eV高エネルギー側に現れるピーク(ピークB)の面積PC;ピークAより3.6〜4.3eV高エネルギー側に現れるピーク(ピークC)の面積
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリエステル層(a層)およびエチレン-ビニルアルコール共重合体層(b層)からなり、a層がb層の両面に直接接触するように配置されてなり、かつ容器胴部のa層とb層の界面を剥離したときのb層表面のX線光電子分光測定(XPS)において、下記式(3)を満足する共射出延伸ブロー成形容器。 0.015≦PC/(PA+PB+PC)≦0.3 (3)但し、PA;C1s電子の結合エネルギーに対応するピークのうち、最大強度のピーク(ピークA)の面積PB;ピークAより1.1〜1.8eV高エネルギー側に現れるピーク(ピークB)の面積PC;ピークAより3.6〜4.3eV高エネルギー側に現れるピーク(ピークC)の面積
IPC (5件):
B32B 27/28 102 ,  B29C 49/08 ,  B29C 49/22 ,  B32B 27/36 ,  B29L 22:00
FI (4件):
B32B 27/28 102 ,  B29C 49/08 ,  B29C 49/22 ,  B32B 27/36
引用特許:
審査官引用 (22件)
  • 特開平3-247437
  • 特開平3-247437
  • 成形品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-268063   出願人:日本合成ゴム株式会社
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