特許
J-GLOBAL ID:200903091804467239

超音波座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-276716
公開番号(公開出願番号):特開平7-129310
出願日: 1993年11月05日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 所望のスペースで使用できると共に、座標位置の認識作業を簡易に行い得る超音波座標入力装置を提供すること。【構成】 この超音波座標入力装置では、机上の所定位置に一対の受音体5a,5bを配設し、机上を入力面として使用する。演算部8に設けられた第1のスイッチ20のオン状態で筆記ペン1に備えられた発音体2が存在する第1の位置を演算部8が座標原点として認識する。又、演算部8に設けられた第2のスイッチ21のオン状態で発音体2が存在する第2の位置と先の第1の位置とに基づいて演算部8がX軸,Y軸の何れかのフルスケールの認識を行う。ここで、原点認識手段とフルスケール認識手段とは、それぞれ第1のスイッチ20と第2のスイッチ21とを含む他、制御回路6,検出部7,及び演算部8による各部機能の組み合わせで構成される。
請求項(抜粋):
超音波を発信する発音体,及び該発音体の動作を制御するスイッチを備えた筆記ペンと、前記超音波を受信する複数の受音体とを含む超音波座標入力装置において、前記発音体が第1の位置にあるときの前記超音波の発信と受信とに基づいて該第1の位置を原点として認識する原点認識手段と、前記発音体が第2の位置にあるときの前記超音波の発信と受信とに基づいて前記第1の位置及び該第2の位置の間を2次元座標の一方の座標軸のフルスケールとして認識するスケール認識手段とを備えたことを特徴とする超音波座標入力装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-032917

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