特許
J-GLOBAL ID:200903091805959860

画像形成装置に於る記録紙保持・走査移動・排出構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-254135
公開番号(公開出願番号):特開平5-213475
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】構造を簡略化することのできる画像形成装置に於る記録紙支持・走査移動・排出構造。【構成】上ローラ81と下ローラ82を上下に圧接配置された保持ローラ対80を有するクランパ70が、ガイドシャフト90に沿って移動可能に支持され、その移動ストロークの両端位置夫々に、ギア304が揺動可能なアーム310に支持されると共に当該アーム310の揺動中心に設けられたクランパ駆動ギア301,302に噛合して配置され、クランパ駆動ギア301,302を連結した連結部材を一つの駆動手段によって駆動することで、アーム310を揺動させてギア304を二段ギア77B又はギア78と噛合させると共にギア304を回転駆動し、保持ローラ対80の下ローラ82を回転駆動して記録紙の噛み込み把持及び排紙駆動を行なう。
請求項(抜粋):
記録紙上への画像形成の為の一方向の走査を前記記録紙の移動によって行う画像形成装置であって、ローラ部材を上下に圧接配置したローラ対が前記記録紙の走査移動方向に移動可能に設けられ、前記ローラ対間に前記記録紙を噛み込んで保持し、その移動によって前記記録紙を走査移動すると共に、前記ローラ対の走査移動ストロークの両端部位夫々に、揺動可能なアーム部材で支持されて前記ローラ対がその走査移動ストロークの端部位置にある時前記アーム部材の揺動によって前記入力ギアと噛合する位置と噛合解除する位置とに移動可能として配置された駆動ギアと、前記アーム部材を揺動駆動する駆動ギア移動手段と、前記駆動ギアを回転駆動する回転駆動手段と、を備えて構成されていること、を特徴とする画像形成装置に於る記録紙保持・走査移動・排出構造。
IPC (3件):
B65H 5/06 ,  B41J 13/22 ,  G03G 15/00 108

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