特許
J-GLOBAL ID:200903091806021980

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-267236
公開番号(公開出願番号):特開平9-112254
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は、簡単なシステムで、減筒運転時、休筒から排出されていた排出気体の浄化が行える内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】本発明は、減筒運転時に休止する気筒1b,1cの排気マニホールド6b,6cの集合部と、同じく稼働する気筒1a,1dの吸気マニホールド6a,6dの集合部との間をバイパスするバイパス路10を設け、減筒運転時、休止気筒1b,1cから排出された排出気体を、バイパス路10を通じ、稼働気筒1a,1dに導いて、排出気体に含まれているHC成分を同気筒の燃焼行程を利用して酸化させ、さらに酸化しきれなかったHC成分を排気マニホールド8a,8dにつながる主排気通路9に設けた酸化触媒13により酸化させて、HCが大気に放出されるのを抑制したことにある。
請求項(抜粋):
複数の気筒を有し、負荷に応じて一部の気筒への燃料の噴射を休筒させる減筒運転を行う内燃機関において、減筒運転時に稼働する気筒へ空気を導く第1吸気通路と、減筒運転時に休止する気筒からの排出気体を導出する第1排気通路と、減筒運転時、前記第1排気通路から前記第1吸気通路へ排出気体を導入させるバイパス路と、を有することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (10件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/20 ZAB ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 17/02 ,  F02D 17/02 ZAB ,  F02D 41/02 325 ,  F02M 25/07 570
FI (11件):
F01N 3/20 T ,  F01N 3/20 U ,  F01N 3/20 ZAB F ,  F01N 3/24 N ,  F01N 3/24 ZAB G ,  F02D 17/02 R ,  F02D 17/02 ZAB U ,  F02D 41/02 325 C ,  F02M 25/07 570 N ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01D 53/36 103 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-077049

前のページに戻る