特許
J-GLOBAL ID:200903091806212394

廃棄物処理方法および再利用品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325981
公開番号(公開出願番号):特開2001-137806
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 ダイオキシンなど有害な物質を発生することなく、低コスト、かつ短時間で処理することができ、再利用が可能な廃棄物処理方法および再利用品を提供する。【解決手段】 加圧加熱段階では、オートクレーブなどの水蒸気釜により廃棄物1を10気圧、183°Cに加圧加熱する。加熱温度を200°C以下にすることにより、ダイオキシンの発生の防止される。加圧加熱段階を終了した処理物2は、水蒸気釜から取り出され、生ゴミ11から生成した生ゴミ処理物31と、生ゴミ以外12の廃棄物から生成したその他の処理物32とに分別される。生ゴミ処理物31はもろい固形状であり、その他の処理物32は柔軟な樹脂状の固体であるため、生ゴミ処理物31とその他の処理物32は容易に分離分別することが可能である。分別した生ゴミ処理物31は堆肥41として再利用可能であり、その他の処理物32は固形燃料42として再利用可能である。
請求項(抜粋):
生ゴミを含有する廃棄物を処理する廃棄物処理方法であって、前記廃棄物を水蒸気釜で加圧および加熱する段階を含むことを特徴とする廃棄物処理方法。
IPC (2件):
B09B 3/00 ,  B09B 5/00
FI (2件):
B09B 3/00 303 M ,  B09B 5/00 P
Fターム (12件):
4D004AA03 ,  4D004AA07 ,  4D004AA12 ,  4D004BA03 ,  4D004BA04 ,  4D004CA07 ,  4D004CA26 ,  4D004CA29 ,  4D004CB04 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA07
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る