特許
J-GLOBAL ID:200903091806943291

容器の閉塞係止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188417
公開番号(公開出願番号):特開平8-053149
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 確固に閉塞係止できると共に、係脱操作が極めて簡単となる秀れた容器の閉塞係止構造を提供すること。【構成】 合わせ閉塞する双方の容体A,Bの周縁に互いに重合する鍔片部1A,1Bを形成し、この突き合わせ重合する一方の鍔片部1Aに外縁より内方へ切欠した切欠部2を形成し、この切欠部2の入口開口巾Lを切欠奥部の奥部開口巾Sより巾狭く設定して、切欠部2の入口開口部左右に突出顎状片部3を対向形成し、突き合わせ重合する他方の鍔片部1Bに、前記切欠部2と対応する位置に突出片部4を形成し、この突出片部4の突出先端の左右に突き出し状片部5を形成し、前記切欠部2内に突出片部4を上下互い違いとなるように押し込み、突出片部4の左右の突き出し状片部5を押し込み側と反対の裏側に配して切欠部2の左右の突出顎状片部3に係止し得るように構成した容器の閉塞係止構造。
請求項(抜粋):
一対の容器半体若しくは容器本体と蓋体とを合わせ閉塞して閉塞容体を構成する容器の係止構造において、合わせ閉塞する双方の容体の周縁に互いに重合する鍔片部を形成し、この突き合わせ重合する一方の鍔片部に外縁より内方へ切欠した切欠部を形成し、この切欠部の入口開口巾を切欠奥部の奥部開口巾より巾狭く設定して、切欠部の入口開口部左右に突出顎状片部を対向形成し、突き合わせ重合する他方の鍔片部に、前記切欠部と対応する位置に突出片部を形成し、この突出片部の突出先端の左右に突き出し状片部を形成し、この切欠部若しくは突出片部をたわみ湾曲し得るように柔軟性を有する樹脂材で形成し、前記切欠部内に突出片部を上下互い違いとなるように押し込み、突出片部の左右の突き出し状片部を押し込み側と反対の裏側に配して切欠部の左右の突出顎状片部に係止し得るように構成したことを特徴とする容器の閉塞係止構造。
IPC (2件):
B65D 43/22 ,  B65D 1/26

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