特許
J-GLOBAL ID:200903091808301211

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233196
公開番号(公開出願番号):特開平7-085286
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 対象物体の映像信号を処理して得たヒストグラムから対象物体の位置を判別する画像処理装置に関し、投影ヒストグラムを求めるまでの処理を高速に行う。【構成】 2値化手段1は、カメラ51がターゲットマーク60aを撮像して得られた映像信号を水平走査してスライス処理を施し2値化信号を生成する。ウインドウ信号出力手段2は、予め設定されたウインドウ領域に応じてウインドウ信号を出力し、ウインドウ内信号出力手段3は、2値化信号とウインドウ信号との論理積を求めてウインドウ内2値化信号を出力する。ヒストグラム作成手段4は、水平走査の進行に伴って出力されたウインドウ内2値化信号のハイレベル状態及びローレベル状態を順次カウントしてヒストグラムを作成する。このように、1画面分の水平走査時に、映像信号の2値化、ウインドウ設定、ウインドウ内2値化信号の生成が行われ、さらにそのウインドウ内2値化信号を基にしてヒストグラムが作成される。
請求項(抜粋):
対象物体(60a)の映像信号を処理して得たヒストグラムから対象物体(60a)の位置を判別する画像処理装置において、前記映像信号を水平走査してスライス処理を施し2値化信号を生成する2値化手段(1)と、予め設定されたウインドウ領域に応じてウインドウ信号を出力するウインドウ信号出力手段(2)と、前記2値化信号と前記ウインドウ信号との論理積を求めてウインドウ内2値化信号を出力するウインドウ内信号出力手段(3)と、前記水平走査の進行に伴って出力された前記ウインドウ内2値化信号のハイレベル状態中のドットクロック信号を順次カウントしてヒストグラムを作成するヒストグラム作成手段(4)と、を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06T 7/60 ,  B25J 13/00 ,  G06T 7/00 ,  H04N 7/18
FI (2件):
G06F 15/70 350 B ,  G06F 15/70 460 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-168290
  • 特開平1-173269
  • 特開昭58-142487
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