特許
J-GLOBAL ID:200903091808623219

瓦葺き屋根の棟部材と該部材を用いた棟構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関根 光生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-130032
公開番号(公開出願番号):特開2000-320077
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の樹脂製棟部材は、桟瓦に載置する面が変形するものの、桟瓦の連続した波形形状に合わせて密着させることができなかった。【解決手段】 上面に棟瓦を載置する本体部と、棟の左右両側の桟瓦の上面に載置する左右一対のクッション性側部とからなる棟部材であって、前記本体部は上面に瓦を載置する瓦載置部と下面に前記クッション性側部を固着する脚部とを備え、前記本体部は左右の部品に二分割するとともに、一方の部品の分割面に幅方向と長さ方向の一部が突出するように連結材を埋設し、他方の部品の分割面には前記連結材の突出した部分を嵌合する連結材用溝を設け、前記部品の分割面側に前記部品を一体に組み立てたとき棟金具を嵌合する嵌合溝を形成する切欠部を設け、クッション性側部の底面は波形に形成してなり、前記連結材の突出した部分を連結材用溝に嵌合することによって一体に組み立てられるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
上面に棟瓦を載置する本体部と、棟の左右両側の桟瓦の上面に載置する左右一対のクッション性側部とからなる棟部材であって、前記本体部は上面に瓦を載置する瓦載置部と下面に前記クッション性側部を固着する脚部とを備え、前記本体部は左右の部品に二分割するとともに、一方の部品の分割面に幅方向と長さ方向の一部が突出するように連結材を埋設し、他方の部品の分割面には前記連結材の突出した部分を嵌合する連結材用溝を設け、前記部品の分割面側に前記部品を一体に組み立てたとき棟金具を嵌合する嵌合溝を形成する切欠部を設け、クッション性側部の底面は波形に形成してなり、前記連結材の突出した部分を連結材用溝に嵌合することによって一体に組み立てられるようにしたことを特徴とする瓦葺き屋根の棟部材。
IPC (3件):
E04D 1/34 ,  E04D 1/30 601 ,  E04D 1/30
FI (3件):
E04D 1/34 H ,  E04D 1/30 601 K ,  E04D 1/30 601 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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