特許
J-GLOBAL ID:200903091809739873
ディーゼルエンジンの排気装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009583
公開番号(公開出願番号):特開平5-195758
出願日: 1992年01月23日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 排気後処理装置6を速やかに加熱,冷却して適切な温度範囲に保ち、過冷却や焼損を防止する。【構成】 排気通路3のターボチャージャ5下流側に触媒6A,6Bからなる排気後処理装置6が介装されており、その入口に入口制御弁8が配設されている。ウエストゲート通路を兼ねるバイパス通路11には、ウエストゲートバルブ13が配設される。排気後処理装置6上流に第1温度センサ9が、出口部に第2温度センサ10が配設され、両者の検出温度の関係から、入口制御弁8とウエストゲートバルブ13の開度が制御される。排気還流通路16は、バイパス通路11に接続している。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気通路に介装された排気後処理装置と、この排気後処理装置をバイパスするように設けられたバイパス通路と、このバイパス通路の流れを制御する制御弁と、上記排気後処理装置の上流側の排気温度を検出する第1温度センサと、上記排気後処理装置の出口部の温度を検出する第2温度センサと、排気還流通路の基端が上記排気後処理装置の下流に連通してなる排気還流装置と、上記第1,第2温度センサの検出温度に基づいて排気後処理装置が適正温度となるように上記制御弁によりバイパス流量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とするディーゼルエンジンの排気装置。
IPC (5件):
F01N 3/18
, F01N 3/20
, F01N 3/24
, F02B 37/00 302
, F02B 37/12 302
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