特許
J-GLOBAL ID:200903091810619229
スライド機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-317331
公開番号(公開出願番号):特開2003-125052
出願日: 2001年10月15日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 とくに携帯電話機に実施した場合に、不使用時には送話部と受話部とを重ね合わせてコンパクトにまとめて嵩張らず、収納容易かつ取り扱い容易とすることができる上に、コンパクトにまとめた状態で受話部のディスプレー装置に表示された情報を読み取ることを可能とし、コンパクトで耐久性があり、閉成状態と任意のスライド位置で送話部と受話部を安定的にロックすることのできるスライド機構を提供する。【解決手段】第1の部材と第2の部材を上下方向に重ね合わせた状態で相対的にスライドさせる機構であって、前記第1の部材と第2の部材の一方に取り付けられる互いに重ね合わせて固定したスライドカバーとロックプレートから成るスライドケースと、このスライドケース内に圧接状態で摺動可能に収納されたスライダーと、このスライダーと前記スライドケースとの間に設けられたロック手段と、前記スライダーに取り付けられ、前記スライドケースに設けたガイド長孔を貫通して該スライドケース外へ突出させられたピンとで構成し、このピンを前記第1の部材と第2の部材のもう一方に固着させる。
請求項(抜粋):
第1の部材と第2の部材を上下方向に重ね合わせた状態で相対的にスライドさせる機構であって、前記第1の部材と第2の部材の一方に取り付けられる互いに重ね合わせて固定したスライドカバーとロックプレートから成るスライドケースと、このスライドケース内に圧接状態で摺動可能に収納されたスライダーと、このスライダーと前記スライドケースとの間に設けられたロック手段と、前記スライダーに取り付けられ、前記スライドケースに設けたガイド長孔を貫通して該スライドケース外へ突出させられたピンとから成り、このピンを前記第1の部材と第2の部材のもう一方に固着させたことを特徴とする、スライド機構。
IPC (2件):
FI (2件):
H04M 1/02 C
, H05K 5/02 V
Fターム (18件):
4E360AA02
, 4E360AB12
, 4E360AB17
, 4E360AB20
, 4E360AB23
, 4E360AB24
, 4E360AB42
, 4E360ED17
, 4E360ED27
, 4E360GA46
, 4E360GB26
, 5K023AA07
, 5K023BB11
, 5K023BB26
, 5K023DD08
, 5K023HH06
, 5K023RR06
, 5K023RR09
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