特許
J-GLOBAL ID:200903091810751194

液体収容容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 照雄 ,  林 智雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-107476
公開番号(公開出願番号):特開2007-307894
出願日: 2007年04月16日
公開日(公表日): 2007年11月29日
要約:
【課題】 安定して、高精度に液体残量の検出に用いることのできる液体検出部を備えた液体収容容器を提供すること。【解決手段】 液体収容室7の液体の検出に使用する液体検出部11を備える液体収容容器1において、液体検出部11は、液体収容室7と外部の液体消費装置との間に介在する液体検出室21と、液体検出室21の容積変化に応動して離間距離が変化する一対の対向壁の一方に装備されて印加した振動に対する残留振動波形の変化の検出に用いる検出手段35と、液体検出室21の容積が最小になる時に、対向壁間に所定の空間を確保する空間形成部28とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加圧空間に収容され該加圧空間に導入される加圧流体により加圧されて内部に貯留している液体を排出する液体収容室と、前記液体収容室の液体の検出に用いる液体検出部と、を備えた液体収容容器において、 前記液体検出部は、 前記液体収容室に連通する液体流入口と外部の液体消費装置に連通する液体流出口とを備えると共に、前記液体流入口と液体流出口との間の液圧に相応して容積が変化する液体検出室と、 前記液体検出室の容積変化に伴い離間距離が変化する一対の対向壁の一方の壁に装備されて液体の振動波形の検出に用いる検出手段と、 前記液体検出室の容積が最小になる時に、前記対向壁間に所定の空間を形成する空間形成部と、 を設けたことを特徴とする液体収容容器。
IPC (1件):
B41J 2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (9件):
2C056EA29 ,  2C056EB29 ,  2C056EB51 ,  2C056KC02 ,  2C056KC09 ,  2C056KC13 ,  2C056KC14 ,  2C056KC30 ,  2C056KD06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 液体容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-333855   出願人:セイコーエプソン株式会社

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