特許
J-GLOBAL ID:200903091811885496
液晶装置及び電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-036584
公開番号(公開出願番号):特開2003-228060
出願日: 2001年10月24日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 反射モードの表示の明るさを維持しながら、透過モードの表示の明るさを向上させることができ、視認性に優れた半透過反射型液晶装置を提供する。【解決手段】 本発明の半透過反射型液晶装置10は、カラーフィルタ基板(下基板)11の内面側に設けられ、所定の回転方向を持つ円偏光のうちの少なくとも一部を反射させるコレステリック反射層12と、液晶層30に対して対向基板(上基板)21側から楕円偏光を入射させる上基板側楕円偏光入射手段とを具備すると共に、液晶層30のツイスト角が0〜12°、Δn・d値が0.37±0.05μm、若しくは、液晶層30のツイスト角が130±20°、Δn・d値が0.76±0.05μmであり、液晶層30が、非選択電圧印加時に入射光の楕円偏光の回転方向を反転させ、選択電圧印加時に入射光の楕円偏光の回転方向を変化させないように構成されている。
請求項(抜粋):
互いに対向配置された上基板と下基板との間に液晶層が挟持された液晶セルを有する液晶装置において、前記液晶層に電圧を印加する電圧印加手段と、前記下基板の内面側に設けられ、所定の回転方向を持つ円偏光のうちの少なくとも一部を反射させるコレステリック反射層と、前記液晶層に対して前記上基板側から楕円偏光を入射させる上基板側楕円偏光入射手段とを具備すると共に、前記液晶層のツイスト角が0〜12°、Δn・d値が0.37±0.05μmであり、前記液晶層が、非選択電圧印加時に入射光の楕円偏光の回転方向を反転させ、選択電圧印加時に入射光の楕円偏光の回転方向を変化させないことを特徴とする液晶装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 510
, G02B 5/30
, G02F 1/1347
FI (3件):
G02F 1/1335 510
, G02B 5/30
, G02F 1/1347
Fターム (30件):
2H049BA03
, 2H049BA04
, 2H049BA05
, 2H049BA42
, 2H049BA43
, 2H049BB03
, 2H049BC22
, 2H089HA22
, 2H089HA30
, 2H089RA05
, 2H089RA10
, 2H089SA04
, 2H089SA07
, 2H089TA14
, 2H089TA15
, 2H089TA17
, 2H091FA01Y
, 2H091FA07Y
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11
, 2H091FA12Y
, 2H091FA15Y
, 2H091FD06
, 2H091FD10
, 2H091HA07
, 2H091HA10
, 2H091KA02
, 2H091KA03
, 2H091LA13
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