特許
J-GLOBAL ID:200903091812115309

建設機械の運転室

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-089171
公開番号(公開出願番号):特開2001-279721
出願日: 2000年03月28日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 運転室の視野を格別狭めることなく、転倒荷重等の大きな荷重が作用しても、この荷重を有効に受承でき、運転室が変形するのを確実に防止できるようにする。【解決手段】 運転室10の前方側に第1,第2の側部構造体11,12間に前面部13及びルーフ部15が設けられ、前面部13はそのほぼ全面が前窓23で構成され、またルーフ部15は天窓25がその前端部にまで設けられ、第1,第2の側部構造体11,12間を掛け渡すようにして横桟26を設け、さらにこの横桟26の斜め上方に補強部材30を設けて、この補強部材30の両端はブラケット32,32により第1,第2の側部構造体11,12を構成するピラー11a,12aの先端近傍部で、前面部に溶接手段で固着することにより固定している。補強部材30の装着位置は、運転席に着座したオペレータが横桟26を見上げた時に、この横桟26に殆ど隠れる位置としている。
請求項(抜粋):
作業手段を装着した上部旋回体に設けられ、開閉可能なドアを設けた第1の側部構造体と、前記作業手段に隣接した位置に配置された第2の側部構造体と、これら両側部構造体間に設けられ、ほぼ全面が前窓となった前面部と、ルーフ部及び後面部とを備えた建設機械の運転室において、前記第1,第2の側部構造体間を掛け渡すようにして設けられ、前記前窓の上部位置に配置した横桟と、この横桟を補強するための補強部材とを備える構成としたことを特徴とする建設機械の運転室。
IPC (2件):
E02F 9/16 ,  B62D 33/06
FI (2件):
E02F 9/16 K ,  B62D 33/06 A
Fターム (2件):
2D015EA02 ,  2D015EA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 建設機械の運転室
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-200267   出願人:日立建機株式会社
  • 作業車両のキャブ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-199230   出願人:株式会社小松製作所

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