特許

J-GLOBAL ID：200903091814302556

ビール泡検出方法及び装置

発明者： 林田 建一
出願人/特許権者： 株式会社ツーデン
代理人 (1件)： 安形 雄三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-207067
公開番号（公開出願番号）：特開平6-074810
出願日： 1992年07月10日
公開日（公表日）： 1994年03月18日
要約：

【要約】【目的】 受・発光素子の組合せにより、ジョッキに注がれるビールの泡の量を外部の影響を受けることなく確実に検出できる方法及び装置を提供する。【構成】 ジョッキ側方に水平又は或角度下方に向けて光を放射する発光素子を設け、ジョッキ内の照射領域が泡の定量位置から下になるように配置すると共に、ジョッキ上方にはジョッキ内を受光範囲とする受光素子を設け、前記発光素子の放射光による泡面からの反射光を前記受光素子で受光するようにし、この受光の有無により泡が定量に達したか否かを検出することにより、上記目的は達成できる。

請求項（抜粋）：

ジョッキ側方に水平方向又は或角度下方に向けて光を放射する発光素子を設け、この発光素子の前記ジョッキ内における照射領域の上限が泡の定量位置になるように配すると共に、前記ジョッキ上方には前記ジョッキ内を受光範囲とする受光素子を設け、前記発光素子の放射光によりビールの泡面で乱反射する反射光を前記受光素子に受光せしめ、この受光の有無によって泡が定量に達したか否かを検出するようにしたことを特徴とするビール泡検出方法。