特許
J-GLOBAL ID:200903091816038686
棟用瓦
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225367
公開番号(公開出願番号):特開平9-067902
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 棟用瓦が設置状態で前後又は左右に位置ずれし易くなる。又、上下の各瓦間に雨水が侵入して葺土を濡らしたり、葺土が雨水で溶けて外部に流出するおそれがある。【解決手段】 瓦本体(10,20)の下面(11,21)に所定長さだけ下向きに突出する突出壁(12,22)を一体成形するとともに、該突出壁(12,22)を、瓦長さ方向に連続する所定長さを有し且つ瓦幅方向に所定幅だけ蛇行させることにより、突出壁(12,22)の内側に充填される葺土4と該突出壁の内面との衝合により棟用瓦の位置ずれ防止を図り、さらに該突出壁により上下の瓦間の空所に侵入する雨水で葺土4が濡れるのを防止する。
請求項(抜粋):
棟瓦(1)や熨斗瓦(2)等の葺土(4)を使用して固定される棟用瓦であって、瓦本体(10,20)の下面(11,21)に所定長さだけ下向きに突出する突出壁(12,22)を一体成形するとともに、該突出壁(12,22)は、瓦長さ方向(A-B方向)に連続する所定長さ(L1,L2)を有し且つ瓦幅方向(C-D方向)に所定幅(W1,W2)だけ蛇行させたことを特徴とする棟用瓦。
IPC (2件):
E04D 1/30 601
, E04D 1/30
FI (5件):
E04D 1/30 601
, E04D 1/30 601 G
, E04D 1/30 601 H
, E04D 1/30 601 J
, E04D 1/30 601 K
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