特許

J-GLOBAL ID：200903091816986118

防災観測装置用の遠隔電源制御装置

発明者： 望月 東 ,  山田 剛史 ,  成田 知巳 ,  水本 州彦 ,  脇島 宏朗 ,  藤岡 博文
出願人/特許権者： 東京電力株式会社 ,  東光電気株式会社
代理人 (1件)： 森田 雄一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-155344
公開番号（公開出願番号）：特開平10-003592
出願日： 1996年06月17日
公開日（公表日）： 1998年01月06日
要約：

【要約】【課題】 蓄電池で作動する現地観測装置を遠隔操作により電源投入する場合、操作タイミングが悪いと無駄に蓄電池を消耗させてしまう。【解決手段】 防災情報データ専用回線1,2からモデム3,4とプロトコル変換装置5を介して入力された防災情報データを電源制御装置7へ入力して、電源オン・オフ制御対象の現地観測装置に該当するデータを選別して受信するとともに、電源のオン・オフ判定をする。次に、防災情報データと判定結果を画面表示した後、判定結果が電源オンである場合は、センター装置9から該当する現地観測装置に対し、ポケットベルを介して定間隔で電源オン信号を送信する。

請求項（抜粋）：

防災情報データ専用回線に接続されたモデムと、モデムの復調側に接続されたプロトコル変換装置と、防災情報データ専用回線からモデムとプロトコル変換装置を介して入力された防災情報データから予め設定されている電源オン・オフ制御対象の現地観測装置に該当するデータを選別して受信する手段と、選別受信された防災情報データにもとづきオン・オフ制御対象の現地観測装置の電源のオン・オフ判定をする手段と、選別受信された防災情報データと電源オン・オフ判定結果を画面表示する手段と、判定結果が電源オンである場合は、該当する現地観測装置に対し、ポケットベルを介して定間隔で電源オン信号を送信する電源オン信号送信装置と、を備えたことを特徴とする防災観測装置用の遠隔電源制御装置。

IPC (6件)：

G08C 19/00 ,  G01W 1/00 ,  G08B 21/00 ,  H02J 13/00 311 ,  G01V 1/00 ,  G01W 1/16

FI (6件)：

G08C 19/00 G ,  G01W 1/00 Z ,  G08B 21/00 A ,  H02J 13/00 311 A ,  G01V 1/00 D ,  G01W 1/16