特許

J-GLOBAL ID：200903091817013458

立体像構成装置

発明者： 後藤 良洋
出願人/特許権者： 株式会社日立メディコ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-074990
公開番号（公開出願番号）：特開2000-262508
出願日： 1999年03月19日
公開日（公表日）： 2000年09月26日
要約：

【要約】【課題】対象物の3次元座標を容易に算出することができる立体像構成装置を提供する。【解決手段】第1の透視画像(図(A))と、前記第一の透視画像を得たときのX線発生器から対象物までの距離と比較して、第一のX線照射方向と実質的に同方向であり異なる距離で得た第二の透視画像(図(B))とから対象物の座標を求める。即ち、対象物の周りを回転したときの画像ではなく、平行移動して撮った2枚の画像から対象物の座標を求める。

請求項（抜粋）：

X線発生器からX線を対象物に照射し、前記対象物を透過したX線をX線検出器で検出して透視画像を得る透視画像収集手段と、この透視画像収集手段と前記対象物とを前記X線照射方向と実質的に同方向に相対的に移動させる移動手段と、前記移動手段による移動前及び移動後にそれぞれ前記透視画像収集手段によって得た2つの透視画像に基づいて前記対象物の各点の3次元座標を算出する手段と、を備えたことを特徴とする立体像構成装置。

IPC (4件)：

A61B 6/02 353 ,  A61B 6/02 351 ,  A61B 6/00 ,  G06T 1/00

FI (4件)：

A61B 6/02 353 C ,  A61B 6/02 351 ,  A61B 6/00 350 Z ,  G06F 15/62 390 A

Fターム (14件)：

4C093AA04 ,  4C093AA26 ,  4C093CA23 ,  4C093EA02 ,  4C093FF12 ,  4C093FF22 ,  4C093FF37 ,  4C093FF42 ,  5B057AA08 ,  5B057BA03 ,  5B057CA12 ,  5B057CB13 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03